マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

なぜできなかったかを記録しよう 練習記録 (200615〜200621)

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今週は休みなしでした

失敗した時に同じ失敗をしない!と思うのは当たり前のことですが,同じ失敗をしてしまう人は(自戒を込めて書くと)その時の状況を把握していない,分析しようともしていなかったりするのだと思います。PDCAサイクルというものがありますが,DoしたあとのCheck,つまりCの部分をどう充実させていくかが,次へのステップにつながるのではないでしょうか。今回ポイント練習で失敗してしまったので,そこの反省を次に生かすべくreflection(内省)をしたいと思います。*1

今週の練習

6/15(月)

 ギア 朝:Pegasus 34, 夜:adizero Japan 4

 

6/16(火)

 ギア Odyssey React 2 Flyknit

 

6/17(水)

ギア 朝:Pegasus 34, 夜:adizero Japan 4 

*8本目あたりがやはり呼吸が荒くなり,ストライドも小さくなりがち。

 

6/18(木)

ギア 朝:Odyssey React 2 Flyknit, 夜:Pegasus 36

 

6/19(金)

 ギア Pegasus 34

 

6/20 (土)

 ギア adizero Japan 5

 

6/21 (日)

 ギア adizero Boston 8

 

全体の内省

  • 調子に乗ってオフ日を作らなかったため,疲労が溜まり気味だったかも
  • ショートインターバルは初めて実施したため,探り探りこれから実施
  • ポイント練習の前の体調管理に気を付ける

ということで,6/20(土)のポイント練習では,思うような練習ができなかったので,これを失敗事例として提示したいのですが,私が分析をする時に考えることは

  • 負荷は適切であったか
  • 環境は整っていたか
  • 自分の体調は整っていたか

他にもあるのですが,大雑把にこの3つを考えることとしています。これがPDCAでいうところのCにあたります。

まず一つ目の「負荷は適切であったか」についてですが,これに関しては故障する前に1000m×5 (回復3分,設定:3'20"/km)をこなしているので,できないことはなかったと思います(ただし,故障してから1000mのインターバルに挑戦するのは初めてだったので,不安はありました)。

二つ目の「環境は整っていたか」についてですが,こちらはトラックではないのですが,平坦な周回コースで練習していたこと,また早朝練習で気温がそこまで高くなく,湿度もそれほど高い印象はなかったため,実施するのに申し分のない条件でした。

そして三つ目の「自分の体調は整っていたか」についてですが,ツイートでも記しているようにこの日は前日に仕事で忙しかったこともあり,疲労があったこと,また前日が湿度が高く,寝付けなかったこともあり,目覚めはよくなく,怠い感じがしておりました。また,インターバルの1本目では大体それなりに余裕残しで終われるのですが,この日はいつも以上に気分が悪く,これ無理かもしれないと弱音になっていました。別メニューでも良かったかなとも思いました。そして3本目に差し込み(右腹の腹痛)という形で諦めてしまいます。正直途中で終わってホッとしたというか,今日は難しかったかなと思っていました。

 

このように,今回は自分の体調が良くなかったこともあり,今回は失敗してしまいました。ですので,一つ目・二つ目の条件が良かったことから,自身の体調管理に次回はフォーカスを当て,体調を整えることにしました。

さて,それがうまくいったのか,次回の記録でお示しします。

*1:今回より,時間短縮のためTwitterアカウントのツイートを用いて記していきます。良かったらリンクに飛んでいただき,フォローしていただけると嬉しいです!