マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

練習の意味を改めて考える 練習記録 (200810〜200816)

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暑い週なりに目的を持って取り組めました

仕事を言い訳にブログを書くことをサボっていましたが,突然やる気スイッチが入って,一気に更新をしています(私の悪いくせなのですが,論文やまとまった文章を書く時も,チマチマ書くのが苦手で一気に書いてしまうことが多いのです。ただし,読んだものをパーツパーツにはまとめるようにはしていますが...)。気を引き締めよう。

今週の練習

8/10 (月)

ギア 朝:Pegasus 34,夜:Pegasus 36 

仕事休み。先週の疲労感から,柔らかめのクッショニングのシューズで。献血後でしたので,夜は強度弱め。献血後の激しい運動は本来ダメですからね...。

 

8/11 (火)

休息。体幹レーニングのみ。

体幹レーニングは大体その時の気分で変わるのですが,8月現在週2〜3くらい。

 

8/12 (水)

ギア:adizero Japan 5

3000-2000-1000の予定が,3000の時点でアップアップで,2000の途中で無理!となり1000*3に切り替えて,疾走区間を6000のままに。こうした練習の方針転換,以前はできず諦めて終わりだったのですが,代替案を即座に出せるようになったところにわずかながらの成長を感じることができました。ただし,これでも主観的には非常に厳しい練習メニューでした。

 

8/13 (木)

 ギア:Pegasus 36

 

8/14 (金)

ギア 朝:Nike Odyssey React 2 Flyknit,夜:Pegasus 34

非常に身体が疲れていたので,キロ6まで下げましたが,今思うとこれが翌日にうまくつながった感じがします。

 

8/15 (土)

ギア クルーズインターバル:Pegasus Turbo 2,それ以外 asics EVORIDE

*氷をかぶるという書き方は大袈裟なもので...実際は保冷剤を頭と帽子の間に載せたというのが適切です。失礼しました。尚,アイデア吉田香織選手のYouTubeより拝借。

www.youtube.com

これだけ,第一線で活躍される選手のノウハウがYouTubeで知れちゃうって良い時代ですよね。と同時に,独学でもマラソンって速くなれるんだよなと思っちゃいます。

 

8/16 (日)

ギア:adizero Japan 4

30kmまで行けたらという考えもありましたが,股関節周りがボロボロだったので無理せず。25kmでも暑さを考えれば,十分すぎるほどの充実感。

 

全体の内省

  • 無理のない練習メニューの組み方であった
  • ジョグについては,体調を鑑みて調整ができた(頑張りすぎない)

練習の組み方については,ポイント練習で自分のベストに近いパフォーマンスを出せるようにすることは至極当然のことと思います。その中で,以前は繋ぎの練習でも一定のペースランニングになり,自分を追い込んでいた節があります(このブログを始める前は特に)。ですが,当たり前のことですが,ヒトが常に追い込んで走ることができるわけはありません。例えば,同じEペースでも,速い練習の時は,刺激をいれる,速い動きを作る,緩い練習の時には我慢する練習だと目的を意識を持つなど,その練習の意味を考える,あるいは意味づけをすることも練習を行う上では大切なのではないかと思います。素人目線ですが。

今,走りこみと考えておられる方もいるでしょうが,同時に疲れが溜まりやすい時期。身体との対話を通して,より良い練習を希求したいものですね。