マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】気合が足りない? (210823〜210829)

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最後の粘りに課題を持ちました。

 先週の1回目のワクチン接種後1週間は念のためjogのみの練習でした。(特にエビデンスが蓄積されているわけではないようですが)身体のことはよくわからないので、じっくりと心臓に負担がかからないようにしてきたわけです。

 その期間を無事に(?)終えた後の1週間としての記録を残します。ダニエルズ式はPhase 4で、いよいよ成果を示すところ。今週は土曜日にレースを控えていました。こちらは記録と記憶のために、詳細なものを別途アップします。

今週の練習

8/23 (月)

 体幹レーニングのみでした。締め切りに追われていたのと、月曜日は大抵休足の日にしているため、全く問題ではありません。

8/24 (火)

シューズ:asics GT-2000 9

 両腿に疲れを感じ、というのは前々日の起伏走のことかと思われます。前腿が特に張りがち。

8/25 (水)

シューズ:HOKA ONE ONE Rocket X (Tempo Running) / asics EVORIDE (それ以外)

 久々のポイント練習で意気揚々としていました。「意外と余裕があってそのまま押し切れた」とありますが、最後は上げすぎて失速とまではいかないですが、ガス欠起こしかけたみたいな緩め方をしていました。jogばかりで繋いでいても現状は維持でき、ポイントの練習強度を落とす必要はないことがわかったので、それは収穫でした。動き良かったです。

8/26 (木)

シューズ:Nike React Infinity Run

 「脚が驚いた」と書いてありますが、オノマトペを使うと、「バキバキ」くらいのニュアンスでしょうか。いずれにせよ、よくある筋肉痛です。この日は帰りが遅くなり、22時前からのランニングでした。週末に学会の発表を2本控えていたからです。

8/27 (金)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日もスタートが23時前。翌日に学会発表とレースを控えているので、発表資料は完全に作った状態で、どう話を組み立てようかなと思案しながらのランニングでした。整ったら終わろうということで40分ほどで骨格が完成。こうしたジョギング中のブレインストーミングの時間や思索に耽る時間が好きだったりします。

8/28 (土)

シューズ:adidas adizero adios Pro

 細かい詳細はまた記述します。湿度がまだ60%で助かりましたが、何度途中でやめようかと葛藤していました。入賞できたのは運が良かったからですね。ダニエルズ式でコツコツやってきた成果は一定見られました。ただ、レース内容としては50点くらい。タレにタレてしまい、キロ4よりも遅いペースになってしまったのは「喝!」です。

8/29 (日)

シューズ:Nike React Infinity Run

 ポイント練習やレース後、内腿に張りが出ることが多い印象。逆に張りがなかったら、追い込めてないやないか!と後悔するので、歩き方がロボットっぽくなったってレース翌日なら良いのです。

 なお、8/26〜8/29まで1日ずつ投稿がズレていますが、色々バタバタしていました笑

全体の内省

  1. レースで入賞できたことをまずは認めたい
  2. 一方で、途中の粘りに難がある
  3. それは、練習云々よりも、自分の根性の問題?

 レースで入賞できたことは自信につながり、モチベーションのアップに寄与してくれています。また去年に比べると確実にレベルアップしているので、この調子で練習は続けていきたいと思います。

 一方で頑張りのところで伸びしろがまだまだあるように思いました。練習が足りないというよりは必死感が足りないというか必死さが足りないというか...出し切るということでしょうか?そうしたところの精神面の部分での弱さを感じます。

 例えば、長時間耐える練習であるとか、最後競り合いになった時にもう1ギア無理やり上げてみるとか、そういうメンタルトレーニングみたいなのが必要な気がしました。自分から逃げないこと、でしょうかね。