マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

人に優しく自分にも優しく 練習記録 (200914〜200920)

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左脚の調子が思わしくないですが...

9月も中旬に入り,快適な日が増えてきました。つい1ヶ月前まで10℃以上も気温が高かったとはにわかに信じがたいところですが,身体も楽に動かせるようになってきましたのは本当にありがたいことです。

また,シルバーウィークということもあり,様々な大会が開催されており,Twitterの方からはフォローしている方々の色々な結果報告を見る機会が多くなりました。自己記録を更新したりする方がいれば,悔しい結果に終わる方もいる。なかなか思うようにはなりませんが,それでも目標に向かって頑張ってらっしゃる方々の報告を見ると,こちらもやる気をもらえます。

そんな中で思えば,コロナが流行する以前は大会が開催されるのが当たり前だったので,コロナ禍で大会の制約が生じたことで走らせてもらえることへの喜びを益々感じるようになりました。また,そうした苦難(?)の時期を共有している他のランナーさんに対しても,特に良い報告を見ていますと嬉しく思ったりします。

特に,普段からTwitterで励ましの「いいね」などくださる方が目標を達成されると,自分事のように嬉しくなったりします。こういう方々をこれからも大切にしたいなと思いますし,良い時も悪い時でも,お互い励ましあえたらいいなと思った次第です。

今週の練習

9/14(月)

体幹レーニングのみ。休足。

→ 前日の練習で膝下が痛くなっており,痛みが残る状態でした。

9/15 (火)

ギア:Pegasus 36

ジョグのペースをキロ5にしているのですが,これくらいの方が憂鬱な気持ちにならずに走ることができるかもと思いました。

9/16 (水)

仕事が忙しかったこともあり,疲労感もあることから休足。体幹レーニングのみ行いました。

9/17 (木)

ギア:React Infinity Run

走り始めに若干膝のお皿周りが疼く感じがあるものの,途中から痛みが消失するパターン。

9/18(金)

ギア 朝:Nike Odyssey React Flyknit 2,夜:adizero Boston 8

この日は痛みがほぼなかったので,夜は薄底で走ったところ問題なかったので,翌日のポイント練習も薄底で鍛える方向で行くことに。

9/19 (土)

ギア アップ・ダウンジョグ:adizero Boston 8,メイン練習:adizero Japan 5

Pegasus Turbo 2と比べて動く感じが違い,予想通り下駄を履かせてもらっている感覚でした。逆にいうとPegasus Turbo 2はそれだけ,楽に走ることができるシューズだということ。

インターバルについては,タイムにバラつきがあるが,もがかないことを意識にしながらキロ3まで上げられているので,動き自体は悪くはなかったです。

左膝の方は,走っている限り問題なかったものの,走り終わってから疼く感じが。

9/20 (日)

ギア:Odyssey React Flyknit 2

最初の5キロは昨日の疲れもあって,左足全体が動かず,徐々に動いていく感じでした。これはよろしくないなと思い,翌日の30Kは回避することにしました。

連休中って時間もあるので,頑張りがちですが,それを我慢することもトレーニングの一環なのでは?と最近思います。

全体の内省

  • 距離を少しずつ踏もうとしているところはgood.
  • その一方,痛みが取れ切れていない焦りもある

今回は3週間ぶりに週間で70km以上走っています。体重もBMIで19超えるか超えないかくらいで,程よい体型をキープしています。あとは,小分けにするのではなく,1回の継続したジョグをキープしていきたいところです。

ただ,決して無理はしていないのですが,中途半端に痛みが取れていないので,自分の身体と対話しながら,痛みが強くなったら強度を軽くするか走らないという選択肢をしばらくは取り,治療も入れつつ,場合によっては思い切ったランオフも視野に入れて重症化しないように細心の注意を払いたいところです。

合言葉は「自分にも優しく」