マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】とりあえず続けてみる(210913〜210919)

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水曜日のポイント練習以外はグダグダな内容でした

 ランニングとは関係がないのですが、先日2021年9月12日に献血100回を達成することができました。

 現在32歳なのですがよく献血、続けられているなと思います。大学時代には精神的に体調を崩してしまって献血できない時期もありましたが、献血は今でもライフワークとして行っています。仕事面では大学生の時から研究を始め10年以上。研究を現在では仕事にしていて、また趣味で楽器を10年以上、ランニングも2年以上、ブログももうすぐ2年(一応)継続しています。割と続けることは得意のようです。

 とはいえ欠かさず続けられているかといえばそうでもなく、このブログも今日が10月11日にもかかわらず9月中旬の記録を書いていて、1ヶ月近くのラグがあります。笑 適時間がある時におもむくままに書いています。仕事では何度も推敲して書いていますが、ブログは基本的に推敲をせずに一度公開してから、細かい文言を修正して、といった具合に適当です。最低限ブログの中では人を傷つけるような表現をしないようそうした道徳的なことはわきまえつつ、適当に書き綴っています(もしそうした表現があったらごめんなさい)。とりあえず適当でも良いからやってみるというのが私なりの続けるコツです。ランニングでも、冬場ですと外に行くのが億劫になりますが、とりあえずやってみたら楽しいと思えるように、文章も書き出すまでが時間かかるのですが書いてみると楽しくかけたりすることはままあります。

 惰性でも続けていけば成長というのは少なからずあるもので、このブログも書けば書くほど、自分の課題が見え、見返してみると、あの時こういう失敗をしていたんだ、それをこうして乗り越えてきたんだというのが、適当な文章から見出せる時があるんですね。また、書いていると精神的に落ち着くというのもあるので、書くことはやめられないです。ということで、とりあえず今回もサクッと書いていきたいと思います。

今週の練習

9/13(月)

 峠走の疲労があったため、体感トレーニングのみにしました。峠走では、下りで股関節が痛くなったり、膝のお皿が痛くなったりとダメージがありましたので、アイシングやストレッチをいつもの1.5倍ほど時間をかけて行いました。

9/14(火)

シューズ:asics GT-2000 9

 膝のお皿がやはり痛む感じで、引っ掛かりを感じたり、パキパキ鳴っていたんですね。対処療法として、湿布をはったり、膝の椅子に座って膝を曲げるエクササイズとかを多めに取り入れるなりしました(いわゆる棚障害に対するエクササイズです)。

9/15(水)

シューズ:HOKA ONE ONE Rocket X (Cruise Intervals) / asics EVORIDE (それ以外)

 膝の痛みは引きましたが、やはり股関節周りの動きが悪く、筋肉の張りが残っているかなといった感じでした。ストレス自体はそこまでなくワークアウト完了しましたが、疲労感が強くあったので、週末まではjogで繋ごうとこの時思いました。

9/16(木)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 ポイント練習の負荷がそれなりにあったというのが正しいかなと思いますが、ポイント練習の影響で股関節周りの動きがまた悪くなっていたので、動的ストレッチや運動後の静的ストレッチを多めに入れてその近辺を伸ばす時間を多めに取りました。

9/17(金)

シューズ:asics GT-2000 9

 この日も調子が悪く、動的ストレッチを多めに、腸腰筋の痛みもあるので、ボルタレンを塗って様子をみることにしました。

9/18(土)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日も股関節や腸腰筋のあたりの調子がよろしくないものの、回復傾向にはあったので前日と同様のアプローチで。この日使用したNike Pegasus 36がクッションが落ちてきたのもあり、古いシューズで練習を続けると故障の原因になるだろうと思い、近日中に処分することにしました。ケチって怪我をしたらケチった分結局お金だけでなく別の代償も支払うことになりかねませんからね。

9/19(日)

シューズ:Nike Pegasus Turbo 2

 股関節や腸腰筋の動きは劇的に改善されましたが、無理をせずに4'30"のペースで30km走る予定でした。ところが20kmのところで、靴擦れでマメが潰れてしまい(Pegasus Turbo 2を履くとマメができやすいのです...)、走るのが辛くなりDNFとなりました。

 暑さもあったので、マメが潰れていなかったとしても30kmクリアできたかどうかは非常に怪しいところではあるのですが。

全体の内省

  1. 自分の状態を考えて練習メニューの組み立てにつなげることができた
  2. 股関節や腸腰筋の調子が思わしくないので、細心の注意を払いたい

 書いてある通りですが、体調に合わせたメニューというので無理に10km走るとかではなく、少し距離を落とすとか、ペースを落とすとかそうした調整があっても良いのかなと思います。9/20にワクチン(2回目)を打ったのですが、その前の記録でワクチンで走れなくなる前に走り溜めておきたいという気持ちもあったみたいです。

 ワクチンを打ったら練習量がしばらくは副反応で落ちるでしょうから、それで回復ができるという計算もありました。ということで、次回はワクチン(2回目)を打ってからのレポートを書きたいと思います。