マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】リフレッシュ休暇で初心にかえる(211227〜220102)

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2021.12.30 鴨川にて ブロックを渡って童心(?)に帰りました

 去年の年末年始の物々しい状態とはうって変わって、今年は実家でゆっくりと時間を過ごしました。掃除をしていたら懐かしいものも出てきました。

今週の練習

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週間100kmですが、過食気味のためじわじわ体重が増えている状況

 ダイジェスト:帰省先(京都)で過ごす時間が多かったです。住んでいるところと違い、フラットなコースで走れるため、走ることに対する抵抗感がなく、楽しく走ることができました。

12/27(月)

 バイクトレーニングでした。前2日がセット練習で太腿がパンパンになっていたため、疲労を抜くことを優先しました。

12/28(火)

シューズ:adidas adizero Pro

 寒さのせいか、心拍ベルトが序盤異常値を示していました。本来、正常に動かすためには、ベルト部を少し湿らせてから装着するものだそうですが、「ヒヤ」っとなるのが嫌なんですよね。

 ちなみに、ツイートには書きませんでしたが、「野口さん」1枚でお釣りが出る値段で今回泊まることができました。

12/29(水)

シューズ:adidas adizero adios Pro

 朝一の練習で身体が冷え切り、手はかじかんでいましたが、設定はクリアできました。ただし、左の膝裏が少し痛く、途中膝の動きが悪くぎこちない場面がありました。W-Upが不足していたからなのでしょうか...。全体的にはシューズの恩恵を受けて最後まで押し切ることができました。

12/30(木)

シューズ:adidas adizero Pro

 帰省先で友人と一緒におしゃべりしながらのjogでした。15km以上は走りたいというリクエストでしたので、鴨川のコースを走ったり、出町柳の方を通り、松崎や北山の方をぐるっと回って走ったりと、京都市の北の方を楽しくjogすることができました。

 前日に左膝の動きが良くなかったのですが、jogの感覚ではそこまで尾を引く痛みはありませんでした。ただ、歩いている時に動きがぎこちないと言われたので、少し調子が悪いのかなと思いました。

12/31(金)

シューズ:adidas adizero Japan 4

 この日もツイートでは左膝のことを気にしていますが、ゆっくり走るのみに。この日は終日実家で大掃除をしていました。

1/1(土)

シューズ:adidas adizero Pro

 京都では珍しくお正月に雪が積もっていました。路面が凍結していたため、滑ってしまいそうな場面が何回か。特に左側を滑らせた時に膝に良くない違和感があったため、この日は慎重に走ることにしました。

 また、この日はSteP SPORTSの初売りで京都店に行きました。

 速く走れるシューズに目が行きがちですが、私は練習の半分以上を占めるjogのシューズ選びは非常に重要だと思っています。川内優輝選手がおすすめされていますが、故障の回避の観点からすると、本当にいい買い物ができたと思っています!また、GEL-KAYANO の一番新しいのがこの価格で新品で買えたのは嬉しかったです😆 今年もStePさんには大変お世話になることと思います😉

GEL-KAYANO 28 - 進化を続ける、28代目|アシックス公式

1/2(日)

シューズ:adidas adizero adios Pro

 『ダニエルズのランニングフォーミュラ』の練習メニューから。この日はマラソンペースが16km(10マイル)でしたので、走れるかドキドキしながら全体的には余裕を持って走ることができました。奈良マラソンからもしかして調子上がってる?!と感じながらも、左側が気になるので、注意しないとなと思いました。

 前の週の日曜日も同じような組み合わせのメニューを行ったのですが、その時は風が強かったせいか、MarathonからThresholdのペースに上げるのが厳しかったです。ただ、今回は向かい風が強くなかったため、楽に上げることができました(ペース上りすぎたくらいです)。

全体の内省

  1. 左膝が気になるので、ケアに時間をかける
  2. 練習の流れは、これでOK 強度高めの距離走を継続していきたいところ。

 とりあえず、左が気になるので、違和感が強くなったら練習を即切り上げるというくらいで、この回復を優先していく方針です。ブログを書いている現在もロキソニンテープを用いて炎症を抑えている状況です。ただ、痛みは消えているので、少し安心しています。

 様子を見ながら、練習については、Marathonペース(1km4分)で走れる距離を伸ばしていきたいと思います。前回の奈良マラソンでは3週間前にMarathonペースで30kmを走ることができたのですが、今回は姫路城マラソンの3週間前が丸亀ハーフとなっているため、1/29(土)に練習代わりの30km走の大会を入れました。そこをMarathonペースかMarathonペースに近いペースで走れればと思っています。

余談

 大掃除をした際に、パソコン内のデータも整理したのですが、そこで懐かしいものが出てきました。

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悔しさを思い出させる2019長野マラソン

 私が本格的にマラソンを練習するきっかけとなった長野マラソンの記録証でした。2019年5月までは、ほとんど練習もなしにマラソンに臨んで、25kmほどで歩き始めて、歩いてゴール、やったー!完「走」というファンランナーでした!今思うと、マラソン舐めんなよって話ですよね。

その当時の記事

www.marathon-tojisya.com

 そうそう、マラソンは悔しいという気持ちから始まったんですよね。 

 長野マラソンは自分のランナーとしてのある意味原点とも言える大会であり、京都は自分の生まれ育った原点(というか故郷)です。帰省し、大掃除を家族としている中で、この長野マラソンの記録証だけでなく、自身の今の仕事をするきっかけとなった資料も発掘され懐かしい気持ちになりました。最近のギスギスした感じの中で、新鮮な風が自分に流れてくる感覚を覚えました。

 帰省できるありがたさ。身も心もリフレッシュすることができ、仕事もランニングも頑張れそうな気がなりました。

 また、最近こんなツイートもしました。

 私のマラソンは4時間半から始まりましたが、2年半ほどが経って、今では3時間を切って走れるようになりました。失敗をたくさん経験してきましたし、これからもするのだと思いますが、ゆっくりでも一歩ずつ前に向かって前進できればなと思います。

 2022年もそんな自分のプロセスを週報として可視化していき、自身の成長につなげていきたいと思いますし、その意義をお伝えできればなと思っています。(少し遅れることもありますが)どうぞよろしくお願いいたします!