マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

やれやれ。こんな時もある 練習記録 (201214〜201220)

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あとプラス30kmの予定だったのですが...

今回は12/19 (土)に向けた奈良・平城宮跡歴史公園トライアルマラソンに焦点を当てて話を紡ぐ予定だったのですが...

www.marathon-tojisya.com

ということで,リタイアしてしまったので,実に中身のない週報となりました。

今週の練習

12/14 (月)

休足(体幹レーニングに徹しました)

12/15 (火)

 ギア:NIKE Pegasus 36

記述通り,動きが重く休みたいなと思っていたくらいでした。日曜日にリレーマラソンでレペティションのような練習をしていたためだと思います。ポイント練習の2日後の練習は大抵体が動かないのはパターンとして認識されているので,まぁこんなものかと思っていました。

12/16 (水)

ギア:NIKE Pegasus Turbo 2

寒さで呼吸が辛かったのですが,上記の通りみられている感覚があって強い気持ちで走ることができました。右のシンスプリント,走り出しが辛いなぁと思っていました。

12/17 (木) 12/18 (金)

休足。体幹レーニングのみ。仕事の都合,Zoomでのミーティングが両日夜にあったため,当初から休む予定でした。ここで右足の回復を願っていました。

12/19 (土)

上記記事を参照してください。

12/20 (日)

休足。この日はランニングに関することは何もしませんでした。やはり前日の出来事がショックだったために他ならないのですが,思えば12/6(日)にフルマラソンに出場して,サブ3を達成し,12/13(日)のリレーマラソンで優勝でき,物事が順調に進み過ぎていた気がします。

自分の記録に対する焦りみたいなものが土曜日は出てしまったのですが,改めて「自分は何のために走っているんだろう?」を考えるきっかけにこの日はなりました。

その際,村上春樹氏の本を再読していました。 

前に進めなくなった時に読む本です。

 

少なくとも記録のために走っているわけではないということを再確認できました。また,走ることに対して焦りがあって,走らないと「いけない」といった感情も多からずあったので,まずは走る楽しさを取り戻そうと思いました。また,まだシーズンが終わったわけではないので,まずは怪我を治そうと思いました。

これまで,フルマラソンでゴールできなかったことがなかったので,その悔しさはありますが,今の時期にその悔しさを経験できて良かったなと思うことにしました。

ポジティブに捉え,次以降のレースにぶつけていきたいと思います!