マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】できないなら視点を変えてみる 練習記録 (210412〜210418)

f:id:Stinger:20210419204603j:plain

できないなりの工夫を。今は身体を回復させることに専念しています。

4月全体は低調に進んでいますが、回復のプロセスとして、書き続けています。

4/12〜の週は思いもよらない多忙により、練習どころではありませんでした。他の仕事を早め早めで完了させていたので何とかなったものの、準備の大切さを改めて思い知る1週間となりました。

今週の練習

4/12(月)〜4/15(木)

まるで何もできませんでしたが、そんな時もあります。

HIITトレーニングでは良い具合に心拍を上げることもできました。不調時にこうしたトレーニングをすることができるとわかったのはちょっとした収穫でした。

4/16 (金)

Bike 45' → 雨が降っていたため、バイクトレーニングにしました。

4/17 (土)

シューズ:asics GT-2000 9

午前中はゆっくり休んで溜まっていた仕事を一気に片付けました。この日はRHR(安静時心拍)も60台と自分にしては高く、疲労が多分にある実感がありました。実際、ただのjogなのに、心拍のaverageが166bpm(ベルト着用)であったことにびっくりしました。練習できていないのも原因としてはありそうですが。ただし、脚の不快感は大分取り切れていたので、走れて楽しかったです。

4/18 (日)

 シューズ:NIKE React Inifinity Run

この日は風が強いものの、曇っていたので、非常に走りやすい気候でした。120分身体を動かし続けることに若干の不安はありましたが、強度弱めなら何とかできることがわかったので、ホッと一安心です。

全体の内省

確かに練習はできませんでした。しかしながら、代わりにできたこともあって視点を変えてみると

  • (不調の)脚をじっくり休ませることができた
  • スマホを見る機会が減ったので、デジタルデトックスで、不快な想いをする機会を減らすことができた
  • 緊張感しかない暮らしをしていて、ホッと一息つける食事の時間がいつもよりも楽しく感じることができた
  • (Twitterでコメントをいただけることに対して)こんな練習できていない自分でも、優しくコメントをしてくれる人がいるんだとしみじみと感じることができた

と、悪いことばかりではなかったようです。

今の忙しさはGW前まで続きそうなので、今月は距離を踏むことを諦めました。その代わりに、体重をキープする、あるいは落とすことにより、故障のリスクを下げること、痛めている脚を万全にすること、そこに重きを置こうと思います✊