マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

練習(故障)記録 (200406〜200412)

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COVID-19対策で緩めの練習

 

基本方針としては,ポイント練習の頻度を下げる,一回の練習は1時間程度でロング走は控えます。要は,免疫が下がるような追い込む練習は避けるという方針です。

 

4/6 ランオフ(体幹レーニング・柔軟)

4/7 Eペース 10.54km (4'50"/km, 137bpm) (心拍数はエラー?9kmほどで股関節周りの動きが悪くなり,流しを入れられず)

4/8 ランオフ (体幹トレ・柔軟)

4/9 Eペース 6.13km (5.5km + WS100m×3) (4'46"/km, 148bpm)

(強風で進んでいる感覚が乏しく苦しい走り。WSは股関節のつまりがあるものの,なんとかこなせた)

4/10 Eペース 5.78km (4'47"/km, 129 bpm) (痛みが消失した感じで,気持ちよく走れた)

4/11 Eペース 11.01km (10.5km + WS100m×3) (4'39"/km, 146bpm) (リハビリメニュー完遂!流しを入れても無理なく最後までやり切れるくらいの余裕があった)

4/12 ランオフ (柔軟)

 

リハビリは最終フェーズで,今回はWS(流し)を入れての練習にフォーカスを当てました。私の持っている流しのイメージは

8, 9割の力で100m〜150mを駆け抜けていく

というものです。考えがいろいろとあるみたいですが...。ということですが,2月の終わりに左股関節を故障してから,全くそういった速筋を動かす練習ができておらず,WSは1ヶ月半(2月24日)ぶり。勢いをつけた練習が本当にできていなかったので,そこまで回復できたことが本当に嬉しかった,そんな1週間でした。

ただし,動きは故障前に比べると全然ダメで,「自分の脚じゃない...」という感覚に襲われるものでした。ただ「動かねぇ(笑)」そんなポジティブな感覚です。というのも,

伸び代しかない

そういったポジティブなイメージを持ってこれから練習できそうだからです。

とりあえず,故障メニューは完遂できたので,次週から通常メニューに戻していきます。 

とは言え,緊急事態宣言で,外出する時間を極力減らしたいです。ですので,まずはスタミナではなく,段階的にスピードを戻す練習を優先していく方向で計画を立てていきます。

具体的にはSIT(Sprint Interval Training)を入れていくこと。そういった練習を取れていくことの効果を自分の身体を使って,当事者の視点から,今後記述していきたいと思っています。

生活の制限がある中ではありますが,刺激を入れて楽しんでいかないとですね!