マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】しばらくJoggerです 練習記録 (210329〜210404)

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不完全な状態で出場した代償はそれなりに

www.jstage.jst.go.jp

ラソンにおける筋損傷については、1週間程度を見た方が良いと上記の論文(高山・鍋倉, 2018)では言われています。また、この先、4月はレースがないことや脚(特に左脚)がボロボロでマラソン後も歩くことは問題ないものの少しでも駆け足になると痛みが出たので、Jog程度で様子をみようと思い、練習にも臨みました。

3/29 (月)

Walk 30' → ロボットのように脚を動かせない状態でしたので、ほぐしでウォークを入れました。この日は休暇を取っており、身体を回復できたのが良かったです。

3/30 (火)

この日は前日よりも筋肉の痛みが強かったです。これが前日のウォークの影響なのか、加齢に伴う、筋肉痛の遅延性なのかは定かではありませんが、階段の上り下りが辛かったです。在宅勤務にしていて正解でした(笑)

3/31 (水)

 シューズ:NIKE React Infinity Run

左脚のダメージは腿裏が痛く、固まっている状態。それに加えて股関節の可動域が抑制されている感じで、広げようとすると痛みが出る状態でした。

4/1 (木)

 シューズ:asics GT-2000 9

この日は非常に暖かく、キロ6でも発汗が多かったです。心拍が高かったのもそれが原因かもしれません。

なお、研究のことを書きましたが、科研費の基盤研究(C)に採択されまして、それをツイートに書きました*1。なお、身体は不調ですが、研究の方は共同研究をいくつか持っているので、これはランニングよりも研究をもっと頑張れという神様からの啓示なのかもしれません(笑)

4/2 (金)

 シューズ:NIKE React Inifinity Run

3/31, 4/1は在宅勤務だったのですが、この日は出勤。そこで同僚先生に、「歩き方おかしいよ」と言われ、予想以上に左脚にダメージが残っていることがわかりました。疲労感もあり、心拍が5'49"で平均160と高く出ていました。週末はもう少し長く走ろうかなとも思いましたが、無理をしないことにしました。

4/3 (土)

 シューズ:asics GT-2000 9

これでもかというくらいゆっくり走りましたが、それでも140以上の心拍ということで、勤務だったこともあり、疲労感は否めないのかなと思います。今振り返ると、この時の忙しさはまだ序の口だったことを後から知ることに...

4/4 (日)

Active rest(Bike 30’) 雨が降っていたため、軽くバイクを漕ぐことにしました。これだと股関節への負担も軽減されて、かつ有酸素運動もできるので、良いと思いました。ジムに行くのは面倒なので、自宅に導入しました✨

全体の内省

  1. 大会がないので、プレッシャーなく
  2. よって全然走っていません

3/28のなにわ淀川マラソンでは、楽しく走ることができたのですが、それまでの練習はしんどいことも多かったので、とにかく焦らずゆっくり身体の不調と向かい合おうと思い、ただ、体重が増えるのは嫌だったので、緩く動かすことに徹しました。

身体の痛みはありますが、少しずつ緩和されていくのを感じました。次に出るレースも決まっているのですが、来月の最終週なので、4月の下旬までは、焦らずに身体の不調を取り除くことに注力しようと思います!

*1:この日に「科研費」とツイートすると、ランニングアカウント以外から、つまり研究界隈から検索して見られる可能性があったため、それは嫌だなぁと思い、ボヤッとした書き方をしました。